2006年01月13日

裏話(仮)

ある日のこと、シレーナ様から呼び出しが。

ご機嫌麗しゅう

メリル参上しました、マスター・シレーナ。
「ご苦労様です、メリルさん。 さて、本日は少しばかりお話があるのですわ」

話、ですか?
「噂に聞くところによると、なんでもアナタが闇レランなる組織に手を貸したとか」

Σ
シレーナ様、その話をどこから・・・
「我がシェル・レランの情報網を馬鹿にされては困りますわ」


反射的にゴメンナサイ

いや、そのでも・・・それはいわゆる間違いというやつで
「闇レラン7つ星の称号を頂いた、と聞いていますが」

向こうが一方的に押し付けてきたんですよー・・
「全く嘆かわしい・・・ゴッド厨房師の資格を持つアナタが闇の道に魅入られるなんて」

誤解ですー・・・こっちの話も聞いてくださいシレーナ様ー
「ふむ・・・わかりましたわ」

ほっ。
「とはいえ、アナタが確かに闇レランに力を貸したのは事実ですわね」

Σ
「アナタには、ギルドのために一つ仕事を頼まれていただきましょうか」
「それをもって、アナタへの処分はないものとしましょう」


えーと・・・仕事といいますと・・・
「最近、お野菜や海産物などの食材を集めるチームに欠員が出まして」
「新しく新人を雇おうかと考えているのです」
「アナタには、それにピッタリな人材のスカウトをお願いしますわ!」



Σ

な、なんだってー!?

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この物語はフィクションです?
posted by Merrill at 21:10| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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